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避難口誘導灯ランプ交換2019.09.20

皆様、こんばんは!
今日は、誘導灯について書いていこうと思います。
写真は、西条の店舗にて誘導灯のランプを交換した時のものです。
誘導灯といっても種類が4種類あります。
1つ目が、写真の避難口誘導灯。
これは、避難出口の場所を示す為の装置になります。
2つ目が、通路誘導灯。
これは、避難出口までの方向を示す為の装置になります。
3つ目・4つ目が、客席誘導灯・階段通路誘導灯。
これは、両方とも同じような役割で客席がある施設や階段で足元を常時照らす為の装置になります。
どれも、安全な避難をサポートしてくれる大切な装置です。
その中でも今回は、1つ目の避難誘導灯のランプ交換をさせていただいたわけですが
ランプの交換時期は本体右下を見れば分かるんです。(写真赤丸部分)
右下に赤いランプモニタというのがあります。
正常時は、その赤いランプが消えています。
もし、赤い点滅ならランプ交換時期を示し、赤い点灯ならランプの外れや割れを示します。
すぐ隣に、緑の充電モニタというのもついていますが
これは、正常時は点灯しています。
もし、緑点滅ならバッテリー交換時期を示し、消えていたらバッテリーの外れをしめします。
このバッテリーのおかげで停電時も20分以上点灯させることができます。
ちなみに、高層ビルや地下街には、60分以上点灯するものが設置してあります。
器具の寿命としては、8年~10年だそうです。業者さんに聞きました(笑)
みなさんの職場の誘導灯をこの機会に確認してみては?
ということで、本日はこのあたりで・・・
でわっ!